2 11月
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むかし、看護師をしている彼女がいたころに、その友だちや同僚の看護師さんたちと、よくいっしょに遊びに行ったり、飲みにいったりしていました。彼女とは結局別れてしまったのですが、彼女の仲のいい友だちとは、いまでもふつうに付き合いが続いていて、ときどき付き合っていた子がどうしているかなど聞かせてくれます。その友だちの看護師さんが、ある病院が看護師を募集しているのを知って、いまの病院から移ろうかどうしようか、迷っていたことがありました。


看護師を募集していたのは、静岡県にある総合病院でした。ぼくや友だちの看護師さんが住んでいる県のおとなりで、距離が遠くなり、そこで働くとなると、家を引っ越す必要があります。そうまでしてどうしてその病院に行きたいのかと聞くと、ある専門的な科で働きたいからだと教えてくれました。その総合病院は建て直したばかり。あたらしく作られた科がいくつかあり、そのうちのひとつが、彼女が行きたいと考えている、最先端医療で患者さんの治療をおこなうところだったんです。


看護師の友だちは、ある病気で自分のお父さんを亡くしており、自分の働く病院に入院していたお父さんの最後の日々を、家族として病院スタッフとして見続けた経験がありました。最新の科は、お父さんがかかった病気を治すための治療が研究されていて、彼女はそこで自分の看護の腕を磨きたいと願っていたんです。その病院の看護師の募集枠はわずかで、それでも彼女の熱意が伝わったのか、無事採用されました。となりの県へ引っ越してしまったので、会う機会は減りましたが、きっとがんばって働いているのだろうなと思っています。

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31 10月
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医療保険から病院に支給される診療報酬は、看護師数によって決まります。診療報酬の区分は看護師1人が対応する患者数によって、「15(患者数)対1」、「13対1」、「10対1」、「7対1」の4区分があります。看護師数が多いほど、診療報酬が増額されるので、看護師の募集合戦が起きています。看護師が増えれば、人件費の負担もアップしますが、それ以上に診療報酬が支給されるので、病院にとってはメリットの方が多くなっています。


看護師不足は以前から懸念されていました。過酷な労働や夜間勤務、急激な医療技術の進歩への不安や職場の人間関係、などのストレスから退職する看護師も数多くいます。そういった看護師不足の環境においても、新診療報酬区分という厚生労働省の方針によって、各病院は看護師の募集に力を注ぎ続けています。当然、看護師は勤務条件や就業環境の良い大学病院などに集中する傾向にあり、地方の病院や中小の病院は看護師不足が深刻な状況になっています。


確かに「7対1」の看護にすると、看護師1人の受け持つ患者数を減らすことができるので、直接的ケアの時間を増やすことができます。また、看護師が増えれば夜勤体制を拡充することもできるので、夜間の緊急入院も受け入れられるようになり、急病人のたらい回しがなくなるかもしれません。しかし、看護師の募集数を増やしても、定着しなければ看護師不足は解消しません。「託児所の整備」、「就業環境の改善」などが急務になっています。

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25 10月
admin

現在でも看護師の募集状況は安定してるみたいですね。病院では慢性的に看護師が不足しているそうです。看護師というと勤務時間も不規則で労働量の割には給料も高くないというイメージがあります。何故かと言うと以前に看護師をやってる友人からよくそういう愚痴を聞いていたからです。でもそんな愚痴を言いながらも仕事中の患者さんとの事をよく楽しそうに話していましたから仕事的にはやりがいのある仕事なんでしょうね。


しかしながら病院ってたくさんありますよね。歯科医院から総合病院まで家の近所でも「こんな所にも病院があるんだ」と思う事もよくありますし、よく考えたら慢性的に看護師が不足してるというのもわかる気がします。患者さんに対しての配慮や体の事はもちろん心理的な部分もケアしないといけませんし、患者さん一人一人に合わせた環境を提供するのは難しい仕事だとおもいます。そのような点を考えても看護師は凄くニーズの高い仕事ではないでしょうか。


現在の看護師の就職率は100%に近いそうです。現代の社会の中では非常に優秀な就職率です。不況の中にあっても看護師の募集状況が安定してるのはやはり病院の数に対して看護師の人数が圧倒的に不足してるからでしょうね。ただこの看護師という仕事は本当に好きな人じゃないと出来ない仕事だと思います。他人の心身的なケアをするというのは簡単なことではありませんから。そう言った理由から就職率が100%近いと言われている看護師の募集状況の中でも看護師に就く人が増えない理由だと思います。

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